Potreeビューワ

Potreeビューワとは

このホームページ内でも幾つかの3DモデルはPotreeビューワにて表示しています。Potreeはウェブ上で動作する点群ビューワで、オープンソースのWebGLとなります。

弊社にて使用し始めたのは平成25年度末ごろになりますが、今や様々なソフトウェアメーカが活用しているシステムになります。

弊社での導入の決め手は、ソフトウェアのインストールが不要であるため、官公庁にてデータを見ていただくことが容易になる、ということです。

Web上で動作するのでインストールが不要

インストールは不要なのですが、WebGLに対応したブラウザが必要です。

Internet Explorerでは動作しませんが、Microsoft Edgeでは動作します。

また、iOS・Androidのスマートフォン・タブレットでも動作します。

ただし、常に読み込みを行っているので、Wi-fi環境での閲覧を推奨します。

いちばんの売りは、その軽快な動作


複数のブロックに分割し、読み込みを画面に写りこむ範囲に絞りこみ、ブロックごとに徐々にデータを追加していきます。途中でシーンを切り替えても、取得と棄却を繰り返しながら動作するため、PCの負担を最小限に抑えます。

また、読み込む点の数自体を抑制することも可能です。

このような場面で役立ちます

特に大規模災害時など、産学官での連携が必要な場面で、URLの提供のみで点群を閲覧することができます。

 

簡単な計測や、断面図の作成が可能となりますし、注記やレイヤわけなどもできます。そのため、やりとりにかかる時間が短くなり、手戻りが減ります。現地のイメージも付きやすく、現地での確認漏れもなくなります。

 

弊社では、点群データを自社所有のクラウドサーバにデータをアップロードして、提供しています。

 

←クリックするとデータを閲覧可能です。

 操作方法はこちら

樹木が障害となり、対象地が見づらい

ユーザ側でクリップ機能を使用し

樹木を取り除くことも可能


Potreeを使いたい

Potreeのデータ構築方法は、既にいろいろなホームページに書かれているので省略します。

ネックになるのはクラウドサーバでしょうか。容量の大きな点群データの送受信となるので、弊社でもクラウドサーバ選定は時間を要しました。官公庁でみていただくためには、セキュリティ証明書の発行も必須となります。Potree自体は無料ですが、この部分まで無料にするのはなかなか難しいですね。

 

クラウドサーバの導入が難しいが、試してみたいという方は以下の方法があります。

①Xamppにて仮想インターネット環境を構築して、動作確認する。

②Potree Desktopを使う。

 

Potree Desktopは、ローカル環境でPotreeを動作させるためのツールです。electronというGitHubが開発したオープンソースのフレームワークで、Chromiumというブラウザを内蔵しています。これまたインストールが不要ですし、USBフラッシュメモリやCDに焼き付けてデータを配布することが可能となります。クラウドはセキュリティ面が不安、という場合にはうってつけです。

Potree Desktopの一番の利点は、読み込みに時間がかからないところです。web版では、「表示する点の数」をマックスにすると、移動のたびにモタモタしていました。しかしDesktop版ではPCスペックによりますが、ヌルヌル動作します。

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